母の日は、母&娘と親子3代で「親とはなんぞや」という話題で盛り上がりました。
研修でいつも話していますが、
「産んだら親になるわけじゃない。
子どもとの関わり合いの中で親になっていく」のが親子。
血のつながり以上に大切なのは、
親子としてどう関わっているか。
たとえ、離れていても。
望んで家族をつくった人は、みんな幸せになるつもりで家族をつくっています。
でもどこかで歯車が狂ってしまうと、
一人で修正するのは困難です。
子育ては誰でも悩みます。
だから「児童虐待」は本人の弱さよりも、
支える周りのサポート力の弱さの方が問題です。
支える周りの弱さが「育児不安」を「虐待」にしてしまいます。
うまく子育てが出来なくて悩んでいる家庭には、
罰を与えるのではなく、
子育ての知識と支え合える仲間を授けてください。
娘と共に約10年訴えてきました。
ようやく先週の国会で総理&大臣の前向き答弁をいただきました。
(井出庸生議員、ありがとうございました!)
未来に被害者も加害者もつくらない!
改めて親子3代で決意した次第でございます<m(__)m>